風和(かぜやわらか) 純米酒(300ml)

米から手掛ける酒造り
『一点を見据え風土を醸す』

酒米作りから始まる酒造りの工程を農家と酒蔵が一体となって取り組み,すべての工程における判断の基準や作業の方向性を仕上がりの品質という一点に集約していくのが、「米から手掛ける酒造り」です。
蔵人 佐々木邦基 氏

佐渡産減肥栽培米を使用。約半分まで磨き上げ、低温で長期醗酵し吟醸造りを行いました。
やや辛口仕立てですが、口当たりにほのかな甘さとやさしい酸があり、 名前の通り柔らかで、心地よい風のような清々しい味わいの純米酒です。

程よく乗った酸が、シンプルなものから味わいのある料理まで幅広くカバーしてくれます。

冷から燗まで楽しめます。

風和(かぜやわらか)という名前の由来は佐渡の書家、稲葉大朴(たいぼく)氏の「書」から名づけられました。(稲葉氏は現在お亡くなりになられています。
約20年ほど前に、稲葉氏が「風和」と書かれた書を手土産に、加藤家での酒席に来られたことがありました。稲葉氏は万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」(書き下し文)から、「風和」の2文字をとり、書に表現したそうです。その書に感銘を受けた現社長加藤健氏は、「この書を酒の銘柄として使わせていただけないか」と稲葉氏に尋ねたところ快諾していただき、平成10年頃より、純米酒に「風和」という銘柄をつけて発売することになりました。(平成11年、商標登録済み)』

【お酒の基本目安】
◆原料米:五百万石契約減肥栽培米 
◆日本酒度:+3
◆精米歩合:60%
◆アルコール度数:15度
◆発売:通年  
◆保存方法:常温
◆発送:通常便     

送料に関しましてはこちらをご覧ください。
販売価格 620円(税込)

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ショップについて

立原章宏

創業明治43年立原酒店四代目店主です。当店では、地酒とイタリアワインを中心とした販売を行っています。中でも店主が惚れた佐渡の酒「金鶴」は、小さな酒蔵ながら、若い蔵人が集まり、高度な酒造技術と設備によって、県内トップレベルの酒質を醸し上げ、販売が限られている特別なお酒です。 イタリアワインは、北から南のワインの中で、土地に合わせた葡萄作りにこだわり、価格を越えたワインを造る生産者のワインを扱っています。 お好みのお酒を一生懸命お選びいたします。 またご贈答などでも、色々とご案内させていただきまして、ラッピングギフトなども承っています。お気軽にご相談くださいませ。 店主の趣味は自分で釣ってきた魚を調理し、金鶴と楽しむことが最良の幸せです。その他は、オートバイが好きです。ホンダ250XLに乗っています。 最近ではプランター菜園に夢中です。 一生懸命仕事して、美味しいものをいただくことが楽しみですね! こんな私ですがどうぞ宜しくお願い致します。 皆様のご来店ご注文を心よりお待ちしています。