越乃雪月花(妙高酒造)

妙高酒造 越乃雪月花

清酒越乃雪月花の妙高酒造は、新潟県上越市南高田にて、高い志を持ち高度な酒造りを行っています。理想とするお酒を造り出す為に蔵元の酒造りに対する取り組みは尋常ではありません。

バブル最盛期、株や土地などには見向きもせず、ひたすら高度な酒造りを行う為にコツコツと設備投資(楽をして生産量を増やす為の道具を用意したわけではありません)を行ってきました。
もっともっと素晴らしい日本酒を造りたい!!沢山の方々に日本酒本来の素晴らしさを知って頂きたい!!つねにつねに考え、その結果誰にも真似のできない大きな夢にチャレンジすることを決意しました。
その夢とは越乃雪月花製品全てを瓶燗殺菌することでした。しかしそれを実現させる為には様々な難題をクリアーしなければなりません。この瓶燗殺菌方は大変手間のかかる作業で、品評会に出品するような特別なお酒を極少量殺菌する際に行われるものです。それが全製品ともなると様々な問題が生じほとんどの蔵元がまず不可能であると判断を下してしまいます。

ではなぜ瓶燗が凄い事なのかまねができないのか。通常出来上がった香味豊かな生酒はお湯をはった容器に入れた蛇管器と言う機械の中を2回通す事で熱殺菌され瓶の中に投入されます。しかし、残念ながらこの時にお酒本来の豊かな香味が蛇燗器の中でとんでしまったり、酸化してしまいます。それは仕方のないこととして以前の雪月花も行ってきました。

それが今回蛇燗器を使わず、出来上がった香味豊かな生酒を一本ずつ瓶の中に投入し栓をして1本1本人の手で瓶ごと約63度の湯の中へ投入し1本1本膨張真空具合を目で確認しながら殺菌し素早く冷却させます。(1回のみ)これはとても手間が掛りますが酸化もせず香味が全く逃げません。さらに冷却されたお酒は気温2度といった低い温度に設定された超大型冷蔵庫(これが特に真似できないのです)に運ばれ3ヶ月間の熟成を経てようやく出荷されます。

しかしこれをクリアーするには一長一短ではいきません。瓶燗を行うということは蔵人に掛る負担が大変大きくなる為理解してもらうことが1番の課題でした。当然蔵人は猛反対です!蔵元は考えたあげく従業員一人一人の意見をどんどん上げていくことによりお互いの気持ちをすり合わせながらひとつにまとめていく事としました。

瓶燗をする場所は環境の良い最適な場所を選び、そしてこの場所で使用するものは特別に素材から色までこだわりました。エプロンや長靴は清潔なグリーンで統一し、上質なグレードのものでサイズも一人一人にあわせて作った特注物に変更。一番のメインとなる湯をはった容器は蔵人に出来る限り負担が掛らないよう幾度ものシュミレーションを繰り返し特注で仕上げました。(容器は3回作り直しました)そして瓶燗作業も初めは水から2ヶ月間びっしり練習、蔵人はもとより事務、総務一丸となって取り組み一人一人が誇りを持ち挑戦してようやくスタートラインに立ちました。

こうしていくつもの努力が重なって平成15年7月越乃雪月花は生まれ変り新しく誕生いたしました。

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