イタリアはフランスと並ぶワイン大国で、ワイン造りの歴史も古く、紀元前200年頃から行われていたと伝えられています。
ギリシャ人がもたらしたワイン造りは、古代ローマ時代にはイタリア全土に普及し憧れを込めて「エノトーリア テルス(ワインの地)」と呼ばれていました。
気候は、アルプス山脈が北風を防ぎ、全土が地中海性気候の恩恵を受けて温暖です。また土壌もブドウ栽培に適しています。
南北に細長い半島のため、気候や土壌に微妙な違いがあり、バラエティーに富んだぶどう品種からじつに多様なワインが生まれています。
イタリアにおけるワインの消費は、1970年代には年間一人当たり110リットルでした。それが現在では、半分以下まで下がっています。
イタリアワインの歴史上これほど短期間に大きな変化が起こったことはなく、その理由として、食事のライト化があげられます。食事が淡白になったのに伴い、ワインも赤ワインから白ワインへと変化し、さらに白ワインからビールへ、そしてソフトドリンクやミネラルウォーターに大きくシフトしました。
量が減った分、質的に高いワインが求められるようになり、生産者もよりクオリティーの高いワインを造ることに力を注いでいます。
「日本の地酒と同じですね!」
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立原章宏
創業明治43年立原酒店四代目店主です。当店では、地酒とイタリアワインを中心とした販売を行っています。中でも店主が惚れた佐渡の酒「金鶴」は、小さな酒蔵ながら、若い蔵人が集まり、高度な酒造技術と設備によって、県内トップレベルの酒質を醸し上げ、販売が限られている特別なお酒です。 イタリアワインは、北から南のワインの中で、土地に合わせた葡萄作りにこだわり、価格を越えたワインを造る生産者のワインを扱っています。 お好みのお酒を一生懸命お選びいたします。 またご贈答などでも、色々とご案内させていただきまして、ラッピングギフトなども承っています。お気軽にご相談くださいませ。 店主の趣味は自分で釣ってきた魚を調理し、金鶴と楽しむことが最良の幸せです。その他は、オートバイが好きです。ホンダ250XLに乗っています。 最近ではプランター菜園に夢中です。 一生懸命仕事して、美味しいものをいただくことが楽しみですね! こんな私ですがどうぞ宜しくお願い致します。 皆様のご来店ご注文を心よりお待ちしています。